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華麗なる大円舞曲

若いショパンらしい甘美で魅惑的なワルツです。非常によくまとまったワルツでショパンの才能を良く示していると思います。

先ずは聴きましょう

華麗なる大円舞曲は子犬のワルツと並んでショパンのワルツの中では特に有名な曲。若い時期の作品で、特別にショパンらしい独創性はまだ見られないが、ショパンらしい魅惑的な、そして流れるような旋律と装飾音はすでに現れている。

短い導入部から同じ音がリズミカルに流れ、最初からしてすでに聴く者を引きつける力を持っている。主題から左手の楽しいワルツリズムの伴奏が始まり、さらに引きつきられる。

この曲は同音連打やリピートが多く、それが小気味よいリズムを生んでいる。それに加えてゆったりとした旋律なども織り交ぜられて、より一層魅惑的な曲となっている。比較的たくさんの素材が次から次へと現れ、楽想がかなり豊かなワルツと言えないだろうか。

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