ムソルグスキー:展覧会の絵のレビュー

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5つ星のうち 4.0 いい感じでいい, 2018/4/18
投稿者 
リュウセン (千葉県大網白里町) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
LPを持っていたことがあり、同じ演奏者のCDがほしかった。ファンだったので、ようやく手に入れることができた。ありがたかった。

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5つ星のうち 5.0 大地に根ざしたロシアの音楽, 2006/4/25
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
一言で言えば土の匂いを感じるような編曲である。ラヴェル版の洒脱な雰囲気とは一線を画すものだ。

帝政ロシア治下で徐々に高まりつつあった民衆の不満・恨み・憎しみ…。そういったものがこの演奏の根底に流れているかのようだ。その際たるものが『ビドロ(虐げられた民衆)』であろう。(従来『牛車』と呼ばれていたこの曲は実際にはポーランド独立のために立ち上がった人々がロシア軍に鎮圧され処刑される様を描いていた。)

国を思い、憂うる気持ちは間近まで迫っていた革命の足音を予感させる。そしてロシア国民の勝利を高らかに告げる『キエフの大門』がフィナーレを飾る。

さすがにロシア出身のアシュケナージだけに原曲のニュアンスを充分に生かしきった編曲を最高の演奏で展開させてくれている。

素晴らしいとしか言い様がない。

5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ロシア風「展覧会の絵」, 2002/6/17
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
 このCDに収録されているオーケストラ版はアシュケナージの編曲。有名なラヴェル編に比べ重厚素朴なロシア風。華やかさは無いかわりに哀愁たっぷり。最後の「キエフの大門」はラヴェル版より美しいと感じました。
 また、ピアニストが編曲しただけあってムソルグスキーのオリジナル・ピアノ版がオーケストラで忠実に再現されている(たとえばラヴェル編で変更されている強弱指示。ラヴェル編ではカットされている5回目のプロムナードなど)。同時にアシュケナージ演奏のピアノ版も入っているので聞き比べるのも面白い。オーソドックスな演奏で万人におすすめです。
「展覧会の絵」には無数の編曲・録音(ロック版もあり)が存在しますが、その中でもこのディスクは上のほうに位置していると思います。まだこの曲のディスクを持っていない・聴いたことない人におすすめです。

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5つ星のうち 5.0 これぞ正当なオケ編!, 2008/3/26
投稿者 
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
演奏そのものは「無難」という域を出ないかもしれない。
んがっ!聴くべきはこの編曲。
この「アシュケナージ編」は、明らかに 有名な「ラヴェル編」に比べてより原曲の趣に近い。
もし同時代に、双方の編曲が登場していたら、おそらくこのアシュケナージ編こそが正当として世界に君臨していたことだろう。
 日本でもお馴染みになったアシュケナージ。まずはJapanツアー?で 布教活動?してもらいたいものだ。。。

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5つ星のうち 4.0 まだ荒削りだが熱い演奏, 2013/12/14
投稿者 
gorobe (愛知県名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
アシュケナージによるピアノ版展覧会の絵は、この1967年録音のものと、1982年録音のものを聴いた。
1967年というと、ソ連から亡命した4年後にあたる。
この新旧の録音を聴き比べると、こちらはまだ少々荒削りな感じがあって、完成度は劣るものの、
若い力強さと、熱さと、土俗的な雰囲気は、むしろこちらのほうが勝っていて、
クールさのある1982年版より、こちらのほうが好きだという人もいるだろう。

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5つ星のうち 4.0 ピアノ版で一番好きな「展覧会の絵」です, 2018/1/26
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レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵、他 (CD)
オーケストラバージョンにない気品と深みがあるように思います。

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5つ星のうち 5.0 再編集で一層魅力を増したアシュケナージのロシアピアノ曲集, 2009/6/6
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵、他 (CD)
かつてLONDONレーベルから出ていたアルバムに、さらにいくつか小品を追加した再編集盤だ。タネーエフの「前奏曲とフーガ」とチャイコフスキーの「ドゥムカ」は“Steinway Legends”と題された別の企画モノに収録されていたが、リャードフ「音楽の玉手箱」、ボロディン「スケルツォ」についてはしばらく入手できるものがなかったので、待望の再リリースであり、アルバムとしての魅力を一層増したといえる。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」をアシュケナージは2度録音しているが、こちらは82年録音の新しいもの。私はこの楽曲が大好きで、多くの録音を所有しているが、このアシュケナージ盤とホロヴィッツ盤が双璧と思う。ホロヴィッツが情感をありのままに発散した演奏なのに対して、アシュケナージはあくまで近代的なピアノ演奏に関する完璧な教養をバックグラウンドにしたウェルバランスな名演だ。まじめな演奏であるが、詩情を湛えたピアニズムと技巧の限りを尽くしたパッションの放出があり、あらゆる面で聴き手に不満を抱かせない。就中「ブイドロ」と「バーバ・ヤーガの小屋」の迫力は比類ない。

ラフマニノフの「音の絵」は2集あるが、こちらは第1集といえる作品33。第6曲の土俗感、第7曲の憂い、第8曲の壮麗な音響が見事。

リャードフの「音楽の玉手箱」‾この愛すべき2分ちょっとの小品をアシュケナージのピアノで聴けるのが嬉しい(有森博もよいが)。洒脱な味わいに満ちている。チャイコフスキーのほの暗い演出も美しい。6人の作曲家によるロシアの魅力あふれる名品・逸品を一遍に楽しめる良いアルバムとなった。なお録音年代は1977-83年。デッカらしい高いクオリティはいつも同様。

4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 欠点のない演奏, 2013/11/28
投稿者 
gorobe (愛知県名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵、他 (CD)
これぞスタンダードな演奏の「展覧会の絵」。
変に間延びしたり、一部不自然に歪んだりしたテンポもないし、わざとらしい演出もない。
ただし、迫力やスケールは申し分ないものの、少々冷たい感触が特徴的。

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5つ星のうち 5.0 ピアノ版『展覧会の絵』の規範的、普遍的プラス、ダイナミックでスケール感豊かな決定盤, 2016/7/11
レビュー対象商品: ムソルグスキー:展覧会の絵 (CD)
ムソルグスキー : 展覧会の絵、ラフマニノフ : 音の絵、他
ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
1971、81、82年、ロンドン、キングスウェイ・ホール、他

ここに来て、リマスターや特殊素材CD等を含めた様々な再販があって、アシュケナージの評価が定まりつつ、更に高くなっているような気がする。。。
この、ユニークで感動的な『展覧会の絵』というピアノ曲に関しては、ウゴルスキやポゴレリチを始めとするユニークで秀逸な盤が存在するのだが、自分としてはこのアシュケナージ盤を差し置いてレビューできないのである

この演奏も、レコード芸術誌の特選盤というお墨付きではあるのだが、それを抜きにしてもこれ程決定盤とかスタンダードという言葉の似合うアプローチも少ないのではないだろうか。。。
アシュケナージはショパンコンクール第2位(曰くあり)エリザベート、チャイコフスキー両国際コンクール優勝と言う、所謂出身がコンクールピアニストなのであるが、この人の演奏を聴いているとそれを微塵も感じさせない
敢えて、その曲に初めて接したかのような初々しさと感動を孕んでいる

アシュケナージ盤はピアノの調律の仕方がユニークで、同調させるべく1音に要するピアノ線の3本を微妙にずらして、響きが重厚に聴こえるように調節している
特に中低音に於いて『ポーン』という綺麗な音ではなく、『ボーン』とか『バーン』に近いのだが、それは音楽を奏でると重厚な響きになり、独特の深みを帯びるのである
もちろん高音域にそのような濁りは極力用いていない

『展覧会の絵』等は、その解釈の仕方でいくらでも面白くなる音楽だと思うし、実際にそう言うアプローチのものも多く出ている。。。
しかし、その中で『この一枚』という選び方をしたならば、このアシュケナージ盤の『スタンダードな深み』は貴重であり、テンポ感や音楽の追い方、抑揚、ダイナミズム、強弱の微妙、繊細さが、考えられる最高度の中庸を成している
それでいて、交響的なスケール感と重厚さが素晴らしい... 続きを読む

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