モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&26番<戴冠式>のレビュー

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5つ星のうち 5.0 美しさが際立つモーツァルトの長調, 2011/12/23
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レビュー対象商品: モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&26番<戴冠式> (CD)
アシュケナージ氏が演奏するモーツァルトのピアノ協奏曲は、どのアルバムもモーツァルトらしい好演だと思います。ピアノも美しく繊細に歌い上げ、オーケストラも美しい音を奏でています。

第21番の方は、前半所々ゆったりとした間があり、第3楽章は少し駆け足気味です。第1楽章の軽快な旋律での管弦とピアノの響き、第2楽章のゆったりとした出だし、第3楽章の管弦とピアノの掛け合い...いずれも際立って美しいです。

第26番の方は、フレーズ単位ではたたみかけるような表情をつけている箇所もありますが、全体としてはピアノとオケに一体感があり、落ち着いています。この長調2曲のアルバムでも、美しい音色で奏でられるモーツァルトの世界を楽しめると思います。
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モーツァルト : ピアノ協奏曲第21番&26番「戴冠式」のレビュー

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5つ星のうち 5.0 芸術家アシュケナージの感性が如何なく発揮されたモーツァルト, 2015/6/12
レビュー対象商品: モーツァルト : ピアノ協奏曲第21番&26番「戴冠式」 (CD)
アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy 1937-)は、1975年から1986年にかけて、フィルハーモニア管弦楽団との弾き振りで、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791)のピアノ協奏曲全集を録音した。当盤はその中の1枚で、後期の充実した名作2曲が収録されている。

ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 1978年録音
ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537 「戴冠式」 1983年録音

録音時期の離れた2曲で、しかも一方がアナログ録音、もう一方がデジタル録音という組み合わせとなっている。しかし、聴き味に不自然さはなく、統一感がある。いずれの曲も明朗な健やかさを感じさせるものだからかもしれない。

それと、アシュケナージのアプローチも、常に一定だ。アシュケナージという芸術家は、音楽表現においても、適度な客観性や解釈の正統性を重視し、いわゆる強い自己主張を感じさせるタイプではない。それゆえに、彼の録音は、録音年に開きがあっても、「差異」を聴き手に強く感じさせるものとはならない。

その一方で、アシュケナージの芸術に特有の魅力を与えているのは、絶対的な音色の美しさと、細やかなフレーズの扱いに起因する詩情の発露である。これらの解釈と音色の特性により、楽曲を響かせるのがアシュケナージの芸術である。

私はそんなアシュケナージのモーツァルトが大好きである。モーツァルトの音楽が持つ無垢で完璧な美しさに、アシュケナージの献身性と自発性は、この上ない相性の良さを感じさせる。音楽作品の魅力が絶対的で完璧である場合、そこに演奏者の恣意性は、さほど必要ではない。何かを付け加えようとすることは、別の何かを失うことになるからだ。双方の価値観のバランスは難しいが、アシュケナージの演奏は、実に自然なたたずまいで、演奏効果の極大値を占めていると思う。... 続きを読む
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