エリーゼのために / アシュケナージ珠玉のピアノ曲集のレビュー

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 子供から大人まで, 2013/4/1
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レビュー対象商品: エリーゼのために / アシュケナージ珠玉のピアノ曲集 (CD)
私の大好きなアシュケナージ。近頃は指揮者としての活動も多いのですが、やはり、幅広い演奏のアシュケナージによる珠玉のピアノ曲集は、ピアノを練習中の子供から趣味で習い始めた大人まで、感動させるものがあります。聴きやすい内容で、難易度も易~難まで揃っています。

18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 エリーゼって誰,どんな人?, 2012/10/16
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レビュー対象商品: エリーゼのために / アシュケナージ珠玉のピアノ曲集 (CD)
このCDには「エリーゼのために」など小品15曲が収められています.私は以下のコメントの殆どを「エリーゼのために」に当て,タイトルを考えます.2009-7-27の朝日新聞夕刊は,エリーゼはその名の通りのエリーゼだと報道し.私を驚かせました.

従来エリーゼはベートーヴェンの耳の治療をしていた医者の従姉妹,テレーゼでした.エリーゼとテレーゼ,語呂が似ています.新説のエリーゼはソプラノ歌手エリーザベト・ベッケルで,彼女はテノール歌手の兄を追ってウイーンに移り住み,兄を通じてベートーヴェンを知りました.1807年のことです.彼女は10 代後半,その美しさは評判でした.このエリーゼはやがて作曲家フンメルと結婚し,第一子を出産します.その時の洗礼記録がウイーンの教会にあり,母親欄にマリア・エバ・エリーゼと記載されている.以上が朝日の記事の要約です.私は新説を信じます.このエリーゼは20年後にベートーヴェンを見舞います.彼は死のベッドに臥していました.Anton Neuerはこれらの模様を「MUSIC & MEDICINE」に書いていますので,私はそのところの核心部分を拙訳し,抄録します.

抄録-1:ベートーヴェンが死んだのは1827年3月26日でした.同じ月の13日にフンメルは弟子と共にベートーヴェンを見舞います.ベートーヴェンはベッドに寝ていて,どこかが痛むのか,時々うめき声をあげていました.が,未だよく喋っていて,フンメルに,「あなたは幸せだよ.世話してくれる奥さんがいる,あなたを愛している奥さんが----,ああ,俺は惨めだ----」と言って深い吐息をつきました.弟子が日記にそう書いています.

抄録-2:3月23日.つまり死の三日前,フンメルは弟子だけでなく妻も連れて訪れます.ベートーヴェンは疲弊しきっていて,既に会話はできません.目尻から汗がしたたり落ちていました.ベートーヴェンはハンカチを探しているようでしたが,見かねたフンメル夫人は上品なハンカチを取り出し,ベートーヴェンの顔を何度も,何度も拭いましした.ベートーヴェンの視線はフンメル夫人に注がれ,その目は無言のまま謝意を伝えていた.弟子はこのときのベートーヴェンの表情を生涯忘れることはない,と書き残します.... 続きを読む

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