アシュケナージ/ショパン・ライヴのレビュー

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5つ星のうち 5.0 アシュケナージという芸術家の美質をあらためて感じ取る1枚, 2015/10/1
レビュー対象商品: アシュケナージ/ショパン・ライヴ (CD)
アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy 1937-)が1972年5月にイギリスのコルチェスターにあるエセックス大学で開催した、ショパン(Frederic Chopin 1810-1849)作品のコンサートの模様をライヴ収録したものを中心にしたアルバム。収録曲を記すと以下の通り。

1) ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.35 「葬送」
2) 夜想曲 第4番 ヘ長調 op.15-1
3) 夜想曲 第5番 嬰へ長調 op.15-2
4) マズルカ 第37番 変イ長調 op.59-2
5) ワルツ 第1番 変ホ長調 op.18 「華麗なる大円舞曲」

6) スケルツォ 第4番 ホ長調 op.54
7) 夜想曲 第17番 ロ長調 op.62-1
8) 前奏曲 第25番 嬰ハ短調 op.45
9) 舟歌 嬰へ長調 op.60
10) 3つの新練習曲(第1番 ヘ短調 第2番 変ニ長調 第3番 変イ長調)

このうち、前述のライヴ録音に相当するものが、1)~5)で、他は6,7)が1965年、8,9)が1967年、10)が1964年にそれぞれスタジオ収録したもの。

私は、このアルバムをLPでも所有しているが、LPでは収録内容が1)~5)のみであった。CD化の際、6)~10)を収録することで、ヴォリューム・アップが図られたのだろう。1)の演奏前と5)の演奏後に拍手が収録されている。

この後アシュケナージは、1974年から85年にかけて、デッカにショパンのピアノ独奏作品の全曲録音を行うことになる。これらの録音当時は、まだその企画の開始前である。

アシュケナージの録音群のうちで、70年代前半は、その解釈において、情熱的なもののシフトが重くとられていた時代で、例えば、この時代に彼が録音したリストの超絶技巧練習曲や、ベートーヴェンの熱情ソナタ、クロイツェルソナタには、きわめて燃焼度の高い演奏が記録されている。... 続きを読む
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