バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番のレビュー

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5つ星のうち 5.0 レコードからCDへ2度買い, 2016/8/24
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レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
ポリーニで聞きたくてレコード保っていながらCDで2度買いです。なんの悔いもなく、予定通りの歓喜を得られました。
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5つ星のうち 5.0 名演奏, 2017/9/20
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
高度に技巧的で明晰な演奏だと思いました。音が鮮明で、ズレているところや曖昧なところがありません。

私はこの曲をアンダの演奏が好きで聴いて来ました。
アンダの音は響きが優しいので、この曲の入門には最適でした。
この演奏は音が鋭く、一音一音がはっきりしているため、曲を細部まで聴きとるためにはこちらの演奏が向いていると思いました。

しかし、音が鋭く硬いと感じます。
個人的には
曲を理解するためにはポリーニ、曲を楽しむためにはアンダ、となりそうです。
とはいえ、この演奏が明晰で完成度が高い名演であることには違いないと思います。
鋭く切れのよい演奏をお好みの方には、こちらをお薦めします。
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5つ星のうち 5.0 指揮者、オーケストラとピアニストが、渾然一体となって妙技を繰り広げる、同曲の決定盤, 2017/7/15
投稿者 
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
やっと再販になったという感じ。。今回はSHM-CDである^^

先ず、バルトークのピアノ協奏曲は、不協和音、無調性等により、演奏者によっては無機的に成り兼ねないのであるが、このアバドとポリーニ、シカゴ響の組み合わせは、『最小限の速さ』を保ち、非常に生き生きと表情豊かにアプローチしている

第2に、プロコフィエフ等にも見られる、ピアノの打楽器的な扱いである
殆どドラムロール的な速さのパッセージを、和音も含めた音階を破綻なく演奏しなければならない、究極的な技量を強いられる事になる
高速性と正確さ、そして表現力の、これ程の両立は、正にポリーニならではである

その2つの条件を、ものの見事に解決して、プラス聴いていて非常にスリリングで楽しい演奏に仕上げている点で、このディスクは同曲の決定盤に成り得るものと確信するのである

ポリーニは、元々クレーメル等と共に、現代音楽畑の演奏家であり、こう言った冷たさと重さの同居した、洗練された質感の表出はお手の物。。俄(にわか)仕込み的な違和感は、毛頭ない
テクニックはもとより、金属的で強く輝かしい音色は、この人独自の美質である

単純に音響的な抽象性の面白さと共に、1楽章と3楽章の有機的な繋がり等の全体性の意味合いを、アバド程深く掘り下げ、暴いてみせる指揮者も珍しいのであるが、輝かしいまでの音色でそれにきちんと附随して行くシカゴ響の技量もまた凄い
特に、ブラスのカラリと乾いた明るさ、管のディテールの精妙さは特筆モノである
第2番、第2楽章に見られる弱音による静謐な表現でも、全く覇気を失わないし、他の楽章とのダイナミズムの対比も見事。。。

そこに、同じベルディ音楽院の同窓であるポリーニが、血の通った兄弟の様にそのコンセプトを理解、把握し、その愉悦感溢れるオーケストラに益々の華を添える演奏を繰り広げる。。。
正に、奏者の持てる機動力を十二分に発揮した『美音の洪水』と化したこの1977年の録音は、デジタルに取って代わる転換期で、逆に言えばアナログ最後期の円熟が聴ける。。。... 続きを読む
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5つ星のうち 5.0 管のシカゴ協とポリーニの真っ向勝負, 2003/9/6
投稿者 
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲1&2 (CD)
ヨーロッパのオーケストラが『弦楽器』主体の演奏だとすれば、シカゴ協は『管楽器』がずば抜けたオケだというのが僕の持論だが、この演奏はそれが最も如実に出た演奏となっている。まず曲がどちらも素晴らしい上に、管楽器とポリーニのピアノが真っ向から戦っている印象を受けるのは僕だけだろうか。
マーラーの交響曲でアバドて素晴らしい演奏を残したシカゴ協。渾身の演奏でこの曲の決定版として推薦したい。
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5つ星のうち 5.0 この曲の真価を具現した名演奏, 2015/11/28
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
1926年に作曲されたこの曲は、それ以来多くのピアニストによって弾かれたはずなのに、ポリーニの演奏によって初めて真の姿を現わすことができたと評価されているようだ。それまでのピアニストの方々には申し訳ない批評だが、この演奏が当たり前になっている人間にとって、それまでのピアニストがどんな演奏をしてきたのか、却って興味深い。

評論家は、第2番の協奏曲を評価するけれども、第1番の方が印象が強烈だ。ピアノの低音の連打から始まる序奏は、恐らく当時の人たちに新鮮であっただろうと想像できる。ピアノについては、打楽器同様に奔放な活躍だと言っても良いかもしれない。

ポリーニの演奏については、他のピアニストは余り聞いていないせいもあるかもしれないが、ほぼ完璧にこの曲の魅力を伝えてくれていると言って良いだろう。Bartokは、不協和音も多く、通常のクラシック音楽ではないように思う人も多いかもしれないが、伝えてくるものが多い音楽である。ポリーニの演奏は、その意味でも最上の部類に加えていいと思う。
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5つ星のうち 5.0 獰猛な音楽, 2015/9/22
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
聴いていてカッコイイに尽きる。
表現は非常陳腐なのはわかっているのだが、今はこれしか浮かばない。
聴いていてとても興奮するし、曲自体が攻撃的というか攻めの音楽って感じ。
ポリーニのマシンガンのようなピアノとアバドとシカゴ交響楽団の作り出す激しい演奏が一体となった獰猛な音楽だ。
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5つ星のうち 4.0 アバドとポリーニ、ふたりの才能がきらめき、感応し合う姿に、ぞくぞくする快演, 2008/9/20
投稿者 
東の風 (埼玉県幸手市) - レビューをすべて見る
(VINE®メンバー)   
レビュー対象商品: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番 (CD)
 1930年から1931年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第2番』が、よかった! 作品としても、先の『ピアノ協奏曲 第1番』と比べて充実し、はるかに聴きごたえのある音楽が鳴っています。打楽器的に用いられたピアノと、ひらめきに満ちたオーケストラが、丁々発止と火花を散らす両端楽章。それも魅力的だったけれど、さらに印象に残ったのが中間、第2楽章の音楽。神秘的なざわめきを感じる静謐なアダージョと、即興的なスケルツォのギャップに鮮烈なインパクトが感じられ、バルトークの天才がはっきりと刻印されている。「ピアノとオーケストラが共同で、最先端の高層建築を作り上げていくみたいで、面白いなあ、スリリングな音楽であるなあ」と。

 今から三十年以上前の1977年の録音。しかし、これを2007年の録音と言われてもちっとも違和感を感じない、極めて現代的で斬新な演奏ですね。ともにイタリアのミラノ生まれのふたり、ピアニストのポリーニと指揮者のアバドの個性が共鳴し合い、スリリングで、時を経ても古びない快演を生み出しています。

 バルトークの音楽を通して、きりりとした演奏を繰り広げていく俊英演奏家ふたり。録音当時、アバド45歳、ポリーニ35歳。両者の才能がきらめき、感応し合う姿に、ぞくぞくしました。
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バルトーク : ピアノ協奏曲 第1番のレビュー

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5つ星のうち 5.0 管のシカゴ交響楽団とポリーニの真っ向勝負, 2011/12/16
投稿者 
レビュー対象商品: バルトーク : ピアノ協奏曲 第1番 (CD)
1977年2月、シカゴ、オーケストラホールにて録音。ヨーロッパのオーケストラが『弦楽器』主体の演奏だとすれば、シカゴ協は『管楽器』がずば抜けたオケだというのがぼくの持論だが、この演奏はそれが最も如実に出た演奏だと思う。まず曲がどちらも素晴らしい上に、管楽器とポリーニのピアノが真っ向から戦っている印象を受けるのはぼくだけだろうか。ポリーニの正確無比かつ鋼性なピアノから放たれる音の粒と管楽器の故郷シカゴに根付いたシカゴ交響楽団の『管』の他の国のオーケストラにはない強さ。その二つが見事な均衡の上にこの曲を成立させている。

マーラーの交響曲でもアバドと素晴らしい演奏を残したシカゴ交響楽団渾身の演奏でこの曲の決定版として推薦したい。
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5つ星のうち 5.0 純音楽的Bartok, 2005/5/11
投稿者 
レビュー対象商品: バルトーク : ピアノ協奏曲 第1番 (CD)
Pollini&AbbadoのBartokからはハンガリーの香りは立ち上ってこない。ピアノ、オケともに土臭さのない極めてメカニカルな演奏である。技術的に完璧な両者が正面からぶつかり灼熱の火花を散らすかのようである。Kocsis&Fischer、Anda&Fricsayなどのハンガリー臭ふんぷんたる演奏からは聴こえてこない純音楽的なBartokがここにある。
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