第16回 ショパン国際ピアノコンクール
ショパン国際ピアノコンクールは、5年に1度フレデリック・ショパンの命日である10月17日の前後3週間にわたって開催される、ショパンの曲のみを演奏するピアノコンクールです。
ショパン生誕の地であるワルシャワにある、国立フィルハーモニーで開かれます。世界的に見ても、極めて優れたレベル高いコンクールで、チャイコフスキー国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールと併せて世界3大ピアノコンクールと呼ばれるコンクールの一つです。
現在、2005年の第15回まで開催されており、5年ごとに行われている。ショパンの生誕200年の2010年には、第16回が開催される予定。歴代の優勝者、入賞者は、ロシアのヴラディーミル・アシュケナージ(第5回2位)、イタリアのマウリツィオ・ポリーニ(第6回優勝)、アルゼンチンのマルタ・アルゲリッチ(第7回優勝)、ロシアのスタニスラフ・ブーニン(第11回優勝)など世界的に第1線で活躍している演奏家ばかり。
日本人では優勝者はおらず中村紘子(第7回・4位)、内田光子(第8回・2位)、横山幸雄(第12回・3位)などがいる。
歴代優勝者
- 第1回 (1927年) - レフ・オボーリン(ソヴィエト連邦)
- 第2回 (1932年) - アレクサンドル・ウニンスキー(ソヴィエト連邦)
- 第3回 (1937年) - ヤコフ・ザーク(ソヴィエト連邦)
- 第4回 (1949年) - ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(ポーランド)、ベラ・ダヴィドヴィチ(ソヴィエト連邦)
- 第5回 (1955年) - アダム・ハラシェヴィチ(ポーランド)
- 第6回 (1960年) - マウリツィオ・ポリーニ(イタリア)
- 第7回 (1965年) - マルタ・アルゲリッチ(アルゼンチン)
- 第8回 (1970年) - ギャリック・オールソン(アメリカ)
- 第9回 (1975年) - クリスティアン・ツィメルマン(ポーランド)
- 第10回 (1980年) - ダン・タイ・ソン(ヴェトナム)
- 第11回 (1985年) - スタニスラフ・ブーニン(ソヴィエト連邦)
- 第12回 (1990年) - 該当者なし(第2位はケヴィン・ケナー(アメリカ))
- 第13回 (1995年) - 該当者なし(第2位はフィリップ・ジュジアノ(フランス)とアレクセイ・スルタノフ(ロシア))
- 第14回 (2000年) - リ・ユンディ(中国)
- 第15回 (2005年) - ラファウ・ブレハッチ(ポーランド)










