エフゲニー・キーシン
名ピアニスト紹介
抜群のテクニックと天性の音楽性を誇るロシアの若いピアニスト。空の彼方へと昇天していくような音を紡ぎ出す。彼のリサイタルも最高の気分に浸れること間違いなし。個人的には今一番気になるピアニストの一人です。
エフゲニー・キーシンは1971年にロシアで生まれました。神童という言葉がふさわしい天才で、幼少の頃より抜群の才能を発揮していたそうです。透明感ある音、完璧なテクニック、強靭なタッチ、比類のない表現力は押さない頃が今までキーシンの大きな特徴です。
エフゲニー・キーシンは現在私が一番好きなピアニストです。圧倒的な迫力と信じ難いほど幅のあるダイナミズムは現ピアニストの中でも最高峰だと思います。まさに天性の音楽だと思います。特にここ3,4年に発売されたCDはどれも最高の演奏です。まだ若いピアニストなので今後もますます期待できるピアニストです。キーシンと同時代に生き、その演奏が楽しめるというのは最高の喜びです。
ショパン前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番、英雄ポロネーズ

名盤揃いのキーシンのCDの中で最も気に入っているCDです。特にピアノ・ソナタ第2番の迫力はいまだかつて聴いたことのない演奏です。信じ難いほどのダイナミックさが聴く者を飲み込みます。最高の名演です。
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展覧会の絵

この曲目はキーシンのリサイタルで聴きましたが、今でもはっきりと覚えています。完璧無比なテクニックと美しい響き、透明な音色がホールを支配していました。このCDを聴くとその時の興奮がはっきりと思い出されます。
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シューマン謝肉祭、ピアノ・ソナタ第1番

キーシンの突き進む謝肉祭は会心の出来です。ピアノ・ソナタもリサイタルで聴いた曲目です。前半がソナタで、後半が上記の展覧会の絵でした。リサイタルの開始早々からノックアウトされた気分でした。その気分が存分に味わえるCDです。
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シューベルトピアノ・ソナタ第20番、リスト「メフィスト・ワルツ」

キーシンのように透明な音を出せるピアニストならこのシューベルトのソナタのような曲は最適かもしれません。純粋無垢な響きは得も言われないような美しさです。
ショパンバラード集、スケルツォ第4番、舟歌、子守唄

キーシン得意のショパンです。特にバラード第2番とスケルツォ第4番は最高の名演奏です。元々好きな曲なのですが、キーシンの演奏を聴くともっと好きになってしまいます。
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ベートーベン月光

月光は大好きな曲なのでいろいろとCDを持っていますが、キーシンのこのCDはアシュケナージ、ポリーニ盤と並んで最高に気に入っているCDです。第3楽章の迫力はまさにキーシンのものです。是非リサイタルで聴いてみたいものです。
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今月のPickUP
debut 辻井伸行
稀にみるピュアなピアノ・演奏です。リサイタルのチケットが完売になるのも納得。
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PIANO ESPRESSIVO 松本あすか
新世代のクラシック・ピアノアルバム。特にカプスーチンは素晴らしい演奏。選曲も独特で面白い。
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