ショパン:24のプレリュード
エフゲニー・キーシン

レヴュー
"ロシア生まれの超天才ピアニスト""エフゲニー・キーシンの超名盤。収録曲はショパンの24のプレリュードとピアノ・ソナタ第2番。伸び伸びとした音楽表現で、一つ一つの音が輝いている。個性的な前奏曲集は見事にまとめあげられている。12番や16番の恐ろしいまでに劇的なショパンの音楽の構築性は完璧。"
しかし、個人的にもっとすごいと思うのはピアノ・ソナタ第2番。文句無しの圧倒的な迫力と緊張感にただ圧倒されるばかり。希代の名演。キーシンはホロヴィッツやリヒテルと同様に、ピアノをオーケストラのように響かすことのできる数少ないピアニストだと思う。ソナタの第3楽章におけるppがすごい。信じられないくらいの静けさなのに、しっかりと響いています。ものすごいテクニック。ノックダウンしたCDです。
















