ショパン 夜想曲集
マリア・ジョアン・ピリス
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レヴュー
マリア・ジョアン・ピリスの名盤中の名盤。この女流ピアニストはモーツァルトが上手だが、このショパンのノクターンはアシュケナージ盤に劣らない極上の名演奏。繊細さと優雅さ極まるタッチで、ショパンのノクターンの持つ魅力を余すことなく伝えてくれる。モーツァルト弾きならではの軽妙さも、随所に見られる。
私はいつくつかのノクターンはそんなに好きでないものもあったが、このピリス盤を聴いて好きになったほどである。名演奏家は有名な曲でなくとも、曲の持つ本来の魅力を引き出してくれる。そんな事実を教えてくれる一枚でもある。
















